【鶴巻温泉エリアの歯科】ブリッジのデメリットを解消する削らない「ヒューマンブリッジ」とは
こんにちは。
伊勢原市の歯医者「きんすけ歯科」です。
ブリッジは歯を補う治療法の一つで、失った歯の両隣の歯を土台として、橋渡しするように人工の歯を被せる治療です。
2022年の歯科疾患実態調査では、補綴物を装着している方の32.9%がブリッジを使用していることがわかっています。
(参考:厚生労働省「令和4年度歯科疾患実態調査」p16 表14より) >
ブリッジのメリットは、入れ歯よりも噛む力が強く、インプラントのように外科手術を伴わない点です。
けれども、土台となる歯を削らなければいけないというデメリットもあります。
そこで、当院では、歯を削る量を抑えられるブリッジ「ヒューマンブリッジ」を選択肢のひとつとしてご提案しています。
ヒューマンブリッジとは
従来のブリッジとの違いは、両隣の歯に溝をつけて取り付けたパーツで人工歯を支えるという点です。
従来のブリッジ治療では、両隣の歯のエナメル質を削ることがありました。
ヒューマンブリッジでは、歯を削らず残すことができるので、土台となる歯がむし歯になるリスクが抑えられます。
従来のブリッジと同様に、固定されているので、入れ歯のようにズレたり外れたりする心配は不要です。
また、パーツは見えない場所に取り付けるため、自然な見た目に仕上がります。
ヒューマンブリッジがおすすめな方
ヒューマンブリッジは次のような方におすすめです。
・インプラントが適用されないと診断された方
・自然な見た目に仕上げたい方
・健康な歯を削りたくない方
・麻酔を使用する外科処置を行いたくない方
・短期間で噛める歯を手に入れたい方
ヒューマンブリッジは、周りの歯への負担を抑えられることや麻酔を使用しないことから、患者さまにとって「やさしい治療」といえます。
ヒューマンブリッジをご希望の方は「きんすけ歯科」にご相談ください
身体への負担が少ないヒューマンブリッジですが、治療を行える歯科医院は限られているのが現状です。
また、保険が適用されないため、費用面での負担は大きくなります。
当院では、ヒューマンブリッジを含めて、失った歯を補う選択肢を複数ご提案し、それぞれのメリットやデメリットを丁寧にわかりやすくご説明し、ご納得いただいてから治療を行います。
伊勢原市の「きんすけ歯科」は、平日は18時、土曜は17時まで診療しています(2024年1月現在)ので、ご都合のよい時間を選んでご来院ください。