【伊勢原の歯科】目立ちにくくて壊れにくい「ノンクラスプデンチャー」ってどんな入れ歯?
こんにちは。
伊勢原市の歯医者「きんすけ歯科」です。
「お口を開けたときに、入れ歯の一部が見えてしまう」ことが気になる方のために、今回は、目立ちにくい入れ歯「ノンクラスプデンチャー」についてお話しします。
保険診療の部分入れ歯の場合、入れ歯を支えるために、周りの歯に金属製のバネをかけますよね。
そのため、歯を失った場所によっては、お口を開けたときに目立ってしまうことがあるのです。
入れ歯にはいくつかの種類がありますので、ご希望に合わせて、目立ちにくい入れ歯「ノンクラスプデンチャー」を選ぶこともできます。
「ノンクラスプデンチャー」は自然で目立ちにくい入れ歯
ノンクラスプデンチャーはその名の通り、クラスプ(入れ歯を支えるバネ)がない入れ歯です。
床(しょう)の部分を延ばして隣の歯にかけて入れ歯を支えています。
床の部分は歯ぐきと同じような色の樹脂でできているため、見た目の違和感が少ない自然な仕上がりになります。
見た目だけじゃない「ノンクラスプデンチャー」のメリット
ノンクラスプデンチャーは、特殊な樹脂で作られています。
素材そのものがやわらかくて弾力があるため、お口に装着したときにフィット感があり、痛みも少ないとされています。
万が一、落としてしまっても、壊れにくいという特徴もあります。
ただし、長期間使用していると劣化し、お口に合わなくなったり、表面に多くの傷がついたりします。
このような場合には、作り直す必要があります。
「ノンクラスプデンチャー」をご希望の方は「きんすけ歯科」にご相談ください
ノンクラスプデンチャーは自由診療の入れ歯です。
自由診療の場合、使い心地や見た目など、ご自身のご要望に沿った入れ歯を作ることができます。
身体への負担が少なく、短期間で歯を補えることから、失った歯を補う義歯として「入れ歯」を選択される方は多く、令和4年(2022年)の歯科疾患実態調査によると、70代では約35%、80代では40%以上の方が部分入れ歯を使用しています。
(参考:厚生労働省「令和4年 歯科疾患実態調査結果の概要」表14より) >
入れ歯は身体の一部として生活を支えるものですので、お口に合うものを使うことが大切です。
当院では、ノンクラスプデンチャーをはじめとするさまざまな入れ歯を用意し、患者さまのご要望に合うものをご提案しています。
入れ歯の調整も行っていますので、お気軽にご相談ください。
伊勢原市の「きんすけ歯科」は、駐車場を完備しており、お車での通院に便利です。
バスでお越しの方は、当院から徒歩3分の場所にある神奈川中央交通バス「串橋入口」をご利用ください。